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6大会ぶりに東日本インカレを制した筑波大学で、亀岡聖成(せな、2年、駿台学園)は副将を務める。下級生の副将就任は大抜擢(ばってき)と言えるが、選手同士の投票で文句なしの選出だった。亀岡自身も口にする「チームを引っ張る」意識、アンダーカテゴリーの日本代表ではリベロとしても活躍する抜群の守備力。加えて、勝負どころの〝この1点〟を絶対に逃さない嗅覚(きゅうかく)を兼ね備えていることが、大抜擢の理由だ。