海上自衛隊が昨秋、ブルガリア沖の黒海で行われた対機雷戦を重視した多国間演習に隊員10人を派遣し、 ウクライナ や米国と機雷掃海訓練を実施していたことが22日、米海軍や防衛省への取材で分かった。
【ロンドン時事】ロシアのウクライナ侵攻から3年を迎え、欧州の防衛政策は大きな転換点に差し掛かっている。トランプ米政権は早期の停戦合意を目指してロシアとの直接交渉に動く一方、停戦後の欧州の防衛は欧州各国が担うべきだとの立場を強調。「現代史上最も成功した ...
2022年2月にロシアが始めたウクライナ侵攻は、丸3年を迎える24日で「1097日目」となる。この間、おびただしい数の人命が失われ、双方の戦死傷者は計100万人を超えたと報じられる。毎日約1000人の兵士が傷つく計算だ。ロシアの空爆で民間人の犠牲にも ...
ロシアによる侵攻を受け、日本に避難してきたウクライナ人女性らの生活状況を調査し、世界に発信する女性がいる。自身も夫と一緒にウクライナから避難し、東京の国際NGOで働くアンナ・シャルホロドウスカーさん(28)だ。「避難民の困りごとや直面する問題を世界に ...
【キーウ時事】ロシアがウクライナ侵攻を開始して24日で3年を迎える。「24時間以内に戦争を終わらせる」と豪語したトランプ米大統領が1月に就任したのを機に、停戦を模索する動きが活発化した。しかし、トランプ氏の「予測不能」な言動に世界は翻弄(ほんろう)さ ...
会議はトランプ大統領が掲げる「アメリカ・ファースト(米国第一)」の本気度を測る試金石になる。「ディール(取引)」のための脅しであれば交渉の余地があるが、米国の外交政策が本格的に米国第一に振れるのであれば、諸外国は貿易面でのダメージや安全保障環境の激変 ...
週明けの国会は、2025年度予算案の修正を巡る与野党の協議が最終局面を迎える。所得税の課税最低ライン「年収103万円の壁」見直しで、自民、公明両党は年収制限の上限を850万円に引き上げる案を新たに提示。国民民主党の対応が焦点だ。与党は予算案の年度内成 ...
引き続き、国際協調に向けたまっとうな議論をリードし続けることだ。来年G20の議長国を務める米国は世界の国内総生産(GDP)の4分の1を占めているが、残りの4分の3を持つ他国を無視して政策を進められるわけではない。協調が全体のメリットになると米国を説得 ...
【ワシントン時事】南アフリカは今年、アフリカ初の20カ国・地域(G20)議長国を務める。同国のラマポーザ大統領は「世界的課題の解決でアフリカの声は不可欠」と意気込む。しかし、トランプ米政権との関係が急速に悪化し、20日から開かれた外相会合にルビオ国務 ...
【トマシュフマゾビエツキ(ポーランド)時事】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第5戦第2日は22日、ポーランドのトマシュフマゾビエツキで行われ、女子1000メートルで高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒80で制し、最終戦を残して3季連続3度目の種目別優勝を決めた。今季は開幕戦から5戦全勝。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は22日、ワシントン近郊で開かれた保守系集会「保守政治行動会議(CPAC)」で演説し、ロシアのウクライナ侵攻開始3年の節目を前に、ウクライナに対してこれまでの支援と同額の見返りを要求した。同時に、ウクライナからのレアアース(希土類)供給に関して「取引(の合意)にかなり近づいている」とも述べた。
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