『抗がん剤を使わなかった夫』倉田真由美著（古書みつけ・1650円） 膵臓（すいぞう）がんで亡くなった映画プロデューサー、叶井俊太郎さんの死から1年。今日2月16日は一周忌にあたる。

地球規模の課題の解決を目指す2025年大阪・関西万博で、食糧問題は主要テーマの一つだ。世界の人口が増加傾向にあって、持続可能な社会の実現がうたわれる中、「もったいない文化」を育んできた日本が万博を機に、食品ロスの削減に向けた取り組みを加速させることが ...

彦根藩主の城内の隠居所だった非公開の歴史的建物を活用したインバウンド（訪日外国人客）向け誘客プラン「殿様の茶事体験」が今春スタートする。文化財の観光での活用を進めようと、滋賀県彦根市が今年度始めた制度を利用した旅行商品の第一弾で、参加費は1人あたり1 ...

宇宙を解き明かすための有用な観測対象の一つとして、素粒子「ニュートリノ」がある。欧州を中心とした国際研究チームはこのほど、地中海の深海に沈めた検出器で、これまで検出された中で最も高いエネルギーの宇宙ニュートリノの証拠をとらえたと、英科学誌ネイチャーで ...

主人公は大手企業に就職した今でこそ母の「自慢の息子」ですが中学受験も大学受験も失敗し馬鹿にされてきた過去があります。一方、トップクラスの女子校に通う妹は大学受験を目前にして成績が振るわず、母の苛烈な叱責を受けるようになります。妹を守りたい気持ちや母に ...